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「秘密2007」-薪と三好論-

●薪と三好について●


何故、今「秘密」に"三好雪子"という人物が出て来たかについて、あくまで薪さんを主体として私が考えた事を書いていきたいと思います。


まず、三好雪子についての人物考察から。

①鈴木とかつて恋仲であったらしい。
②薪さんにライバル心を抱いている。
③周囲の評価は「女・薪」との異名をとるほど、優秀で仕事に対するスタイルが似ている。
④肉体的にも精神的にも強く、美人ではあるが女である事を強調したり武器にしたりしない。



感想でも述べた通り、薪さんがいない世界でなら、かなり好きになるだろうキャラです。
特に④は、白泉社の漫画でヒロインを張るのに申し分ない条件ですよね。
実際、本誌連載中は彼女がカラーで真ん中を張っていたり、予告カット等も三好でした。
彼女が出てきたのは、男ばかりだった第九の中に"恋愛"という要素を持ち込むためが一つだと思います。

しかしそれだけなら、何も「女・薪」と言われる様な設定にする事はない。
私は、徹底的に薪さんと同じ設定を背負わされた"女"というところにポイントがあると思います。
感想でちょっと触れたのですが、私はおそらく薪さんはゲイだと思ってます(不快にさせたらごめんなさい/汗)
今まで、薪さんがどんなに誘惑(というかアプローチ)しても、青木は顔色一つ変えなかったので(笑顔の写真を見ただけで他の捜査員は赤くなってるのに…/泣)、「もしや枯れてるのでは…」と長年疑ってました(オイ)

しかし、青木は単に徹底的にヘテロ(異性愛者)だっただけという事が、2007ではっきりしました。
三好は女性。普通の少女漫画なら、このまま進展するでしょう(子供の事が匂わせてあったし…)
つまり、三好は「なぜ薪さんが女性ではいけなかったか」、もっと言えば「薪さんはなぜ男性である必要があるか」という問いと答えとして、必要だったのではないかと思います。
三好が出て来ず、二人の間が穏やかなまま進展していっても、女性という存在を無視していては薪さんを描ききった事にはならない。
そう思われての事では、と思います。

つまり、三好はあくまで薪さんの"鏡"としての役割なのでは。
それが証拠に、三好という魅力的な女性キャラが出て来ても、読者はあくまで薪さんを支持し、三好にはどちらかというといい感情は抱かなかった様に思います。
他の誰でもない、"薪"と"青木"としての関係に一石を投じ、進展を図る布石の役割が三好なのでは、と私は思います。

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